ジュリーの独り言・天草の恵み
猫のジュリーです。
橋本家のアイドル猫です。
もう覚えてくれましたね?
「雑節」をご存じですか?
日本のお出汁というと「鰹節」を思い浮かべてしまいますが、鰹節以外の小魚たちを乾燥させてお出汁を採る場合、そちらをすべて「雑節」というのです。
海に囲まれた日本ならではの古来からの味と栄養の工夫です。
「お魚くわえたどら猫を、おおっかけえてえ」
と歌うのは長寿番組「サザエさん」の主題曲です。
猫がお魚を好き、というのは日本人には常識でした。
その猫が大好きなお魚には海のミネラルやカルシュウムが豊富です。
はい、わたしジュリーもお魚は大好物です!
でも、その栄養分はワンちゃんにも大変重要なものです。
良質なたんぱく質も豊富で、毛並みや肌に良さそう、ということで、
「そのお魚に畑の栄養の凝縮された青汁を掛け合わせたら、最高のペット用栄養補助食品が出来上がる」
というアイデアは金棒秀一さんの発想でした。
【牛深は天草の海に臨む港町】
シーファームは熊本県天草の水産加工会社「金棒水産」の3代目若社長金棒秀一さんと、親戚で仲良しの有機JAS農園「井上農園」の、やはり3代目若社長井上富超さんが立ち上げた会社です。
天草は牛深という港町。
最果ての町として旅情を誘う漁港ですが、近隣の海の魚が揚げられる漁業のメッカです。
江戸時代から延々と、牛深の人々は海と共に生きてきました。
海で生きるすべも、海から頂ける恵のことも、彼らは知り尽くしています。
有史以来、日本人には海からの恵みが欠かせませんでした。
長年の環境や経験は、私たちの身体も順化させていきます。
日本人の身体には魚がなければなりません。
そして共に生きてきたワンちゃんや、わたしたち猫ちゃんにも同じことが言えます。
そんな歴史の中で、日本人の先祖は魚を取る技術を磨き、魚から栄養を頂く技術を磨いてきました。
牛深の雑節にはその技術のすべてが注ぎ込まれています。
日本人にとって、魚介から取れるお出汁は味だけでなく、DNAレベルでの身体に馴染んだ栄養価を保証するものなのです。
今、その技術が、人間たちの新しい家族である、わたしたちペットにも生かされ始めました。
わたしたち、愛犬、愛猫ちゃんたちに積み重ねられてきた海の技が解放されました。
飼い主の人間だけが長生きをしても仕方がありません。
ペットに早死にされると本当に辛いみたい。
寂しいとぼけたり、寿命が縮んじゃうんですってね!
家族であり、子供達でもあるワンちゃん、猫ちゃんに、牛深の海の技術で健康で長生きをしてもらいましょう。
冗談じゃなく、本当に大切なことですよ!
【お出汁作りの老舗、金棒水産】
老舗である水産会社を継ぎ、日本人の食を担う「雑節」の製造に邁進しながら、その技術を用いて新しい時代に必要とされる製品を生み出したい、という思いが金棒さんにはあり、そして今、ついにこのペット用オーガニックフードに行き着いたのでした。
金棒さんは3代目を継ぐ前、広い世間を見たいと青汁の会社に勤務、そのノウハウを手に入れていました。
その体験から生み出されたのが「ケーリッシュ」のアイデアだったのです。
海の栄養素のエキス「雑節」に畑の栄養素のエキス「青汁」を掛け合わせ、ペットにとっての最強最良の栄養補助食品を作ろう。
金棒秀一さんは、会社がお隣同士であり、親戚であり、幼馴染である井上富超さんに相談しました。
井上さんの井上農園は有機栽培のお野菜を生産する優れた野菜農家で、無農薬有機栽培の青汁の元「ケール」を育てることなどお手の物。
井上農園では、金棒水産の魚粉(雑節の残滓)を主原料として自家製肥料(ボカシ肥料)を製造し土づくりにこだわって栽培し、高栄養価になるように管理しています。
「そのアイデア、いいね!」
二人はたちまち盛り上がって新会社「シーファーム」を立ち上げたのでした。
【古来の海の技術を貴方の愛犬、愛猫に!】
用いる「雑節」は一般のご家庭は勿論、料理屋、料亭用に販売する「雑節」そのもの。
金棒水産数十年の技術とシステム、知恵が惜しげもなくつぎ込まれました。
ただ、塩分を調整するために普通は海水で煮出すところを煮る代わりに蒸気で蒸して製造しています。
ペットたちにとって塩分は過剰摂取が厳禁ですからね。
野菜など煮るより蒸して調理するほうが栄養がありますので、ケールも蒸して製造しています。
糖尿を気にする人間にもそのまま使えそうな高級食材をそのままに、さらにそこに無農薬有機栽培のケールから採取した栄養エキスを合わせ、「ケーリッシュ」と名付けました。
一切のまじりっけなし、八代海および東シナ海の天草沿岸のお魚と有機青汁だけから作られているのです。
この商品は美味しいお味でペットたちが大喜びしてくれるのは勿論ですが、栄養補助食品として考え出されたものであり、これだけを与えてもいいのですが、これまでのワンちゃん猫ちゃんの摂ってこられた食事に沿えたり混ぜ込んだりしてあげると、程よい摂取が簡単です。
気難しくて慣れ親しんだもの以外はなかなか口にしないワンちゃん猫ちゃん達にも十分喜んでもらえるオーガニックフードなのです。
特に私たちネコ族は気ぐらい高く、我が強く、自分を曲げませんからね!
気難しい私たちに手を焼いてる飼い主さんも少なくないでしょ?
ふりかけ式の栄養補助食品なら私も納得!
【ジュリーからのメッセージ】
わたしたちペットは言葉で訴えることができないので、必然的に辛抱強い生き物です。
人間なら悲鳴を上げる痛みにも、かなり耐えます。
私たちが鳴いて苦しみを訴えるのは、相当な苦しみに至った時です。
飼い主はその義務として、彼らの様子に気を付けてあげなければいけません。
ホントよ!
一緒に暮らす人間が察して早めに診察を受けさせたり、ケアをしてあげなければ、飼い主ばかりが彼らに癒され、彼らの苦しみを放置するという残酷なことになってしまいます。
だから、そんな事態に至る以前に彼らを最も健康で痛みや苦しみのない状態で生活させてあげなければなりません。
それには飼い主の繊細な神経が行き届くことが何より大切です。
量販店のペットフードが悪いとは言いません。
でも、ワンちゃん猫ちゃんは家族です。
でしょ?
皆さん人間が健康を気にしてケアするように、ワンちゃんたちの健康をケアしてあげて欲しいものです。
「ちゃーこからの菊池だより」を運営するいぞうさんたち家族も長年ワンちゃん、猫ちゃんと暮らしてきました。
私、ジュリーもその仲間、家族です。
以下はいぞうさんがしみじみ私に漏らした言葉です。
「今こうして「ケーリッシュ」に出会ってみると、反省点が多々あるなあ。
うちの子たちに決して市販の量販食品を与えてはこなかった、手作りの塩分控えめの食事を与えてきたよなあ、
でも、あまりに人間の食事に近く、栄養素について無頓着すぎたようだよ」
「ケーリッシュ」を知って、カルシウムと野菜の栄養分が不足していたなと改めて感じたらしいいぞうさんとえみーさん。
特に野菜は与え方が難しく、えみーさんが悩んできた点でした。
この「ケーリッシュ」があれば、そこに神経を使わなくても、ワンちゃん猫ちゃんに十分な栄養素を摂ってもらえるわけです。
猫ちゃんワンちゃんたちも年を取るごとに様々な衰えが現れてきます。
目がかすみ、足腰が弱り、間接に痛みも出ます。
美味しく食べて必要な栄養素を十分に摂取、いつまでも健康でいてもらえる。
「ケーリッシュ」でならそれができるのです。
病気が少なくなって飼い主たちも病院代だって助かります。
犬猫病院は保険がきかなくて、高価につきますものね。
画期的な商品だと感じます。
これ、よいしょじゃなく思います。
何より製造元が人間相手に十分な経験と実績を持つ水産会社と有機農園なのです。
製品を生み出すためのインフラが十二分に揃っていての製品開発なのです。
絶対の安心安全がそこにはあります。
他では絶対に真似のできないオーガニックペットフードの誕生なのです。
熊本、天草の海の恵みをお宅のワンちゃん猫ちゃんにぜひ!
つーか、天草いい!
今度いぞうさんの車でキャンプしながら天草巡り、したいなあ!
私の友達、募集中!
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